谷口拓哉 プロセスエンジニア
1. マイクロン ジャパンの最初の印象
会社を訪問するまでは、半導体工場は「無機質で自然に対して優しくない」というイメージを持っていました。しかし実際に会社を訪問してみると、意外に地形をうまく利用した建屋で自然と融和しているという印象を受けました。マイクロン ジャパンは自由な社風で接しやすい人が多いと思います。上司も理解があって、色々な面で働きやすいです。また、マイクロングループの一員となって、技術の高さを感じることが多くなりました。ラップトップPCのメモリを自宅で増設した際に他社のメモリーを目にする機会があったのですが、マイクロンのメモリーの方が小さく容量が大きかったので、「勝っているな」とすこし優越感を感じました。
2. マイクロン ジャパンに入社を決めたポイント
「好きなことを社員にやらせて、社員の長所を伸ばしていこう」という会社の姿勢が伝わってきたことが入社の動機のひとつです。また、「入社何年目ということに関係なく大きい仕事をまかせてもらえるのでやりがいがあるよ」という面接官(エンジニア)の実感のこもった言葉にも魅力を感じ、入社を希望しました。 面接官が非常に話しやすい雰囲気であったことも入社したいと思った大きな理由のひとつです。入社直後も面接官とよくお話をする機会があり(現在、その時の面接官の1人と一緒に仕事をさせてもらっています。)、話をすればするほど、面接時の印象以上に話しやすくフレンドリーな人であったことが判明し、驚いたのを覚えています。(面接の時は面接官も緊張していたのでしょうか?)。そういう意味でも期待以上の会社であったと思います。
3. 担当している仕事について
半導体装置プロセスの1つであるエッチングエリアの装置の搬入と搬出、移設を担当しています。特に、私の業務は自分のアイデアが形として残ります。そういう所がやりがいを感じる点ですが、その分、悪い見本にならないように心がけています。一度装置を置くとなかなか移動ができませんので、ミスをしないように細心の注意を払います。
最初の段階でたくさんの問題点を指摘されても、諦めず問題をひとつひとつ解決していくよう心がけています。色々な問題をひとつひとつ解決し、たくさんの問題点を指摘してもらったメンバーから、「しっかりしたものを作ったね!」と声をかけてもらえた時は本当に嬉しく感じます。
4. 今後の目標
色々な部署と連携して業務をすすめていくので、幅広い知識の必要性を日々感じています。
幅広い知識を身につけたエンジニアになることが私の目標です。そして知識をただ身につけるだけでなくそれを形にできる(実現できる)力を身につけたいと思います。
もうひとつの目標は、(マイクロン ジャパン内だけでなく)マイクロングループ全体で活用できる技術、アイデアを提案できるようになることです。そして、他のFab(工場)の長所を学び、高いパフォーマンスを示す秘訣を吸収したいと思います。シンガポールやバージニア州にある同じマイクロングループの施設に特に興味があります。一度見学してみたいですね。
5. マイクロン ジャパンのおすすめポイント
マイクロン ジャパンでは、自分主導で仕事ができ、自分が気になったことを徹底的に追求できる職場であると思います。そして、成果をきっちりと評価してもらえる会社です。
6. 秘話、失敗談、休日の過ごし方など
【休日の過ごし方】
写真が趣味なので、休日、京都などにカメラをもって写真撮影に出掛けたりします。西脇周辺にも被写体が多いので嬉しいですね。色々とこだわり始めるときりがなく、時間を忘れて撮影をすることもよくあります。学生時代は自分で写真を現像、プリントしていました。写真は奥が深いです。私の持っているのはフィルム式の一眼レフカメラですが、最近はこの分野のデジタル化が進んできています。この流れの中でマイクロンが生産するCMOSイメージセンサがどのような発展をするのかにも非常に興味があります。休日は、家族で出かけることが多いです。いつもはお金のかからない場所が多いのですが、たまに遊園地に遊びに行くこともあります。
【就職活動の思い出】
就職活動の思い出といえば、会社説明会の連絡で、会社から電話がかかってきた時のことをよく思い出します。私が丁度寝ていた時に電話がかかってきたのですが、寝起きで頭がボーッとしたまま電話にでてしまいました。そして、どの会社からの電話かわからないまま、説明会の予定を入れ、その電話を切ってしまったのです。電話を切った後、我にかえり非常に焦りましたが、後から会場の場所を説明したFaxが送られてきて、マイクロン ジャパンの会社説明会の案内であったということが分かりました。Faxが送られてきて本当に良かったです。
7. メッセージ
生産工場は、研究室のように半導体さえを見ていればいいというわけではありません。いかに安く大量に、良い製品を生産するかがポイントとなります。その為に幅広い知識と視野が必要とされます。逆にいえば、大学で違う分野を専攻している方でも興味を持って努力すれば、スペシャリストになれます。重要なのは、入社してからどのように仕事に接するかです。何でも積極的に取り組む人は知識の吸収が早いと思います。どんどん、色々な知識を吸収していってください。
「ほうれんそう(報告、連絡、相談)」も仕事をする上で重要なポイントです。特にマイクロン ジャパンでは、個人の裁量に任される部分が多いので、「ほうれんそう」を怠ると色々な無駄や問題が生じるので要注意です。